ヨガを習い始めた最初の頃はTシャツとスパッツなんていう人もいるでしょう。
スタジオに行くとあの人のウェア、素敵だな、と思うことたくさんあります。
だんだんヨガの動きに慣れてきたらそろそろ着るものにもこだわりたいところです。
今回はおしゃれなヨガウェアを選ぶ時に見てほしい事、気をつけてほしいポイントなどを交えてご紹介していきます。
おしゃれなレディースヨガウェアを選ぶ時のポイント
ポイント1.動きやすいヨガウェアを選ぶ
おしゃれなヨガウェアというとついデザインを重視してしまいがちですが、ヨガは柔軟性のある動きが多く登場します。
ヨガウェアは柔軟であることがとても重要。
また、紐があったり裾が長かったりするとヨガの動きを阻害してしまいます。
なるべく腕周りや足回りがすっきりとしたウェアを選びましょう。
■シンプルなおしゃれヨガウェア(トップス)
1.ノースリーブカップ付きムーブメントブラトップ
着る人を選ばないシンプルなヨガウェアです。
肩の部分が太めになっているので露出を少なくしたいけど長袖は嫌だなという方におすすめ。
2.ノースリーブ カップ付きムーブメントタンクトップ
バックスタイルにメッシュ素材を使用したヨガウェアです。
こちらは更に着やすさを重視したアイテム。
1枚で着れば背中側にアクセントがあります。
どちらも吸放湿、速乾性にすぐれており、ヨガに限らずランニングやアウトドア、普段着としても着ることができます。
■人とは違う自分だけのおしゃれヨガウェア
人は無難な誰でも来ていそうな色を選びたがるもの。
でも通勤や学校など落ち着いた服装ばかり着ていてもつまらないですよね。
自分を解放する時間ぐらいはお気に入りのアイテムで自分時間をゆったりと楽しみましょう。
ノースリーブカップ付きムーブメントブラトップ
ブラトップとしては長めで、タンクトップに近いような他にはないデザイン。
動きやすくヨガやフィットネスに最適です。
ノースリーブ サマードレス ワンピース
ワンピース型なのでタンクトップやキャミソールを着たときに上に羽織って着ることが可能です。
吸湿性や断熱性も兼ね備えているので運動の間の休憩や移動にも便利です。
ポイント2.ヨガの動きに合わせたおしゃれなヨガウェア
ヨガにも色々なポーズがあります。
瞑想を取り入れつつ1つ1つのポーズをじっくりと繰り返すものや、体の芯を利用してバランスを取りながら激しく動くもの。
このウェアではないといけない、というルールはありませんが、リラックスするためのヨガの場合は肌触りがふわっとした線がゆるいもの、精神を統一する必要がある動きには殻にピタッとフィットするウェアが向いています。
■リラックスタイプ
体への締付けが気になる場合はリラックスタイプを選んで。
暑い季節にもおすすめです。
ショルダースリット リラックスTシャツ
Tシャツタイプのヨガウェアです。
軽く透ける程度の軽量な布地を使用し、腰回りも体に服が張り付かないルーズなタイプ。
体を動かしても動きを邪魔しません。
裾がひらひらとして、動きにくいときや、気になる場合は結んで止めることができます。
レディースフルレングステーパードエッセンシャル・カフパンツ
足回りを締め付けないスエットタイプのボトムスです。
足首はサルエルパンツのように幅が狭くなっているので、締めすぎずずれにくいタイプ。
■動きやすいタイプ
関節周りをしっかりサポートしてくれるもの、服に余分な部分がなくどんな動きをしても手や足に当たらないものがおすすめ。
レディースフルレングス定番スーパータイツレギンス
定番のレギンスタイプ。
手や足が服に引っかかる事なく、体にフィットしたレギンスです。
バッククロスクロップドレギンスタイツ フラワー
後ろ側に編み込みデザインのあるタイツ。
定番の黒もあり。
ポイント3.おしゃれレディースヨガウェアを選ぶ時にきをつけるポイント
おしゃれなヨガウェアはたくさん売られています。
中にはヨガウェアではないスポーツ用のウェアを着てヨガをする方もいるでしょう。
その中でもヨガをする際に気をつけてほしいヨガウェアの選び方をご紹介します。
・装飾が多いものは避ける
リボンやレース、ヨガウェアを個性的にしたいと思うばかり装飾のあるものを選んでしまう方も中にはいるはず。
ですがヨガには仰向けになるものや、背中の後ろで手を合わせるポーズなどが存在します。
装飾があると動きを制限してしまうものも出てくるかもしれません。
なるべく装飾の少ない、柔らかく、通気性のいいヨガウェアを選びましょう。
・サイズはピッタリ、もしくは少し大きいものを
どうしてもこのウェアが着たいから、と自分に合わないサイズのウェアを着るのはよくありません。
野球やバスケ、テニスなどは大丈夫かもしれませんが、ヨガは体の細かい動きが求められます。
小さすぎればポーズをとった時に背中や下着が見えてしまったり、下がってしまったりということもあるはず。
購入するのであれば色々な動きをためして問題がないか、確認してみてください。
・肌の見えすぎには注意を
胸周り、お腹周り、肌を出すことは悪くありませんがあまりにも露出しすぎてしまう場合は注意が必要です。
頭を下げて床に手をつく前屈や、開脚など体の限界まで伸ばすようなポーズの際に、ヨガウェアの性質によっては肌が見えすぎてしまう場合もあります。
ゆったりとしたウェアの下にはキャミソールなどを着用するなどし、なるべくフィットしているものを選びましょう。