ポーラテック® アルファ®を裏地に採用したスイングトップ ジャケット。
クライミングパンツが脚の動きにストレスがないよう股下のガセットを採用しているように、トップスのスイングトップも肩や腕の動きにストレスが少ないラグランスリーブを採用しています。
もともとゴルフ用のジャケットとして「スイング」しやすい「トップス」という理由から「スイングトップ」というネーミングになったのは有名な話。
ストンマスターにはそんなスイングトップにふたつの選択肢があります。
【表地は2種類のチョイス】
表地は「軽さ」が特徴で顔料製品染めのスイングトップ「ピグメントダイ」(写真上)と、「耐久性のあるストレッチ」が特徴で生地染めのスイングトップ「ナイロンリップ」(写真下)の2種類のモデルが選べます。
定番は製品染めのスイングトップで縫製部分のパッカリングが表情をつくることでストーンマスターらしさを表現しています。
もうひとつはナイロン リップストップの生地を新たに採用。安心感のあるほどよい厚さの生地はストレッチ性もあいまってフィールドでも活躍が期待できます。
【裏地はポーラテック® アルファ®の一択】
どちらものモデルにも採用されている裏地、ポーラテック® アルファ®は
「フリースですよね?」
と言われることが多いのですが、もともとアメリカ特殊部隊のために作られた「中綿」で、超軽量で高い通気性、圧縮性を持ちながら、保温性にも優れた高機能素材です。部隊は寒冷地帯での任務中で安定した保温性を実現しながらも、ハイ・アクティビティー時における高い通気性で快適さを持続させることでジャケットを脱ぎ捨てることなく、快適な着心地をサポートします。
「保温性」と「通気性」という相反する機能が共存する高機能素材なんです。
【少しディテールが異なります。】
フロントはスナップボタン仕様で本格的な防風性には届きませんが、袖口と裾にはリブ仕様となっており、不用意な風の侵入を防いでいます。
お気づきの方もおられるかもしれませんが、表地の違いで裾の仕様を少し変化させています。表情が特徴の製品染め「ピグメントダイ」(写真上)は裾のフロント部分はゴム絞りを入れずにすっきりさせバック部分のみゴム絞りとなっています。さらっとした印象の「ナイロンリップ」(写真下)の裾の仕様は全周ゴム絞りとしてフロントの見せ方にアクセントを入れています。
右ポケットに収納可能なパッカブル仕様。フリンジが目印です。
お好きなカラーで選んでいただくのもいいですし、同じ仕様のパンツとセットアップなど、表地の違いが選びきれないから「どちらの表地も」なんて贅沢していただいてもいいのでは?
車生活されている方には特におすすめです。寒い中ヘビーアウターのまま乗り込んで、車内が暖房で暖かくなったときに信号待ちでアウターを脱ぐようなこともなくなります。
PRODUCT
▲SM スイングトップジャケットポーラテック® アルファ® ピグメントダイ(STONEMASTER)
▲SM スイングトップジャケット ナイロンリップ ポーラテック® アルファ®(STONEMASTER)