STONEMASTERで採用される「ナイロン ダイ オックスフォード」。
平織りよりも少し目が粗いのですが表情のあるfaceと、少し厚手でふっくらした印象で、軽く肌触りが優しく少し温かみも感じます。
最高気温がようやく25℃前後まで下がってきた10月、パンツも少し厚手の物になったり、朝晩の気温差でさっと羽織るトップスを手元に持っておきたい季節にはうってつけのファブリックです。
このファブリックを採用する
フルレングスの「オリジナルパンツ」と
シャツジャケットの「フィールドシャツ」は
24秋冬はカラー展開をブラウン、オリーブ、ネイビーの3色で展開。
「ナイロンらしくない100%ナイロンファブリック」。
「ナイロン」といえば、どうしてもジャケットのシャカシャカだったり、バッグのコーデュラだったりの、耐久性が高く堅いイメージを連想しがちですが、ナイロンオックスフォードは肌触りが柔らかく、ふっくらとした風合いが、
「え、コットン?」
などと勘違いしてしまうことから、こんなコメントが聞かれるように。
特にパンツでは素肌に直接触れる面積が多いので、そんな印象が強く感じられるのかもしれません。
先シーズンの同モデルも継続してラインナップされています。
▲SMオリジナルパンツ ナイロンダイ オックスフォード Onibegie®
▲SMフィールドシャツLS ナイロンダイ オックスフォード Onibegie®
「ん?、同じモデルなのにカラー毎でプライスが違う。。。。?」
旧モデルではなく仕様違いのアイテムとお考えいただきたいのです。
これには理由がありまして、先シーズンモデルは生地染めに天然成分を活用して合成繊維を染めた「Onibegie®」(オニベジ)を採用していました。
タマネギの色素をベースに使うことで定着しやすいことから名付けられでいます。自然な色味が好評だった「Onibegie®」(オニベジ)でしたが、天然色素で染める特別な生地は年々採用が難しくなってきていて少量のストックを残すのみとなっています。
24fwシーズンでもネイビーは展開されますが渋い色味でいうと「Onibegie®」(オニベジ)の色味は絶妙です。渋色ネイビーやブラックがお好きな方は「Onibegie®」(オニベジ)をおすすめします。
この生地の最後のおすすめのポイントは日常の洗濯で「乾燥が早いこと」。地味なのですが最後の一押しになれば。極寒時まではワードローブのレギュラーパンツとなりそうです。
【PRODUCT】