STONEMASTERで採用される生地の中では比較的最近の採用の「ナイロン ダイ オックスフォード」。
平織りよりも少し目が粗いのですが表情のあるfaceと、少し厚手でふっくらした印象で、軽く肌触りが良いのが特徴。さらに通気性も高いのです。
オックスフォードといえば「コットン」のイメージがあるかもしれませんが、今回ご紹介するファブリックは「ナイロン100%」。



「ナイロンらしくない100%ナイロンファブリック」。

「ナイロン」といえば、どうしてもジャケットのシャカシャカだったり、バッグのコーデュラだったりの、耐久性が高く堅いイメージを連想しがちですが、ナイロンオックスフォードは肌触りが柔らかく、ふっくらとした風合いが、

「え、コットン?」

などと勘違いしてしまうことから、こんなコメントが聞かれるように。
特にパンツでは素肌に直接触れる面積が多いので、そんな印象が強く感じられるのかもしれません。

 

少し厚手の生地なので「春先や初夏にはちょっと合わないかな」。なんて思われた方が多いかもしれませんが、なんのこのファブリック、やわらかい肌触りに加え、通気性もよいので、気温が上昇する5月から6月でもメインストリームで着用しても問題なさそうな印象を持たれる方が多くいらっしゃいます。

薄手になりがちな夏こそ、厚みのあるファブリックの安心感が効果的なことも。例えば室内で冷房の温度が思いのほか低いときなどは、少し厚手のオックスフォードの安心感はありがたいですね。

定番のハイブリッド生地は「ひんやり」な印象です。今回のナイロンオックス生地は「さらっとやわらか」な印象で真夏・真冬以外のシーズンで重宝するファブリックといえます。

 

 

ナイロン100%でも柔らかな風合いで耐久性があり、素早く乾燥する。
そんな「ナイロンオックスフォード」は4アイテムで採用されています。

 

PRODUCT

 

SMオリジナルパンツ ナイロンダイ オックスフォード(STONEMASTER)

 

 

SMフィールドシャツLS ナイロンダイ オックスフォード(STONEMASTER)

 

 

SMオリジナルショーツ ナイロンダイ オックスフォード(STONEMASTER)

 

 

SMフィールドシャツSS ナイロンダイ オックスフォード(STONEMASTER)